荒川放水路通水100周年まであと100日！【2024/7/10更新】荒川放水路通水100周年まであと100日！ | 西大島・江東区エリアの賃貸のことなら大雄開発株式会社

荒川放水路通水100周年まであと100日！2024-07-10

こんにちは！
賃貸管理部です

暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか
先週の日曜日7/7は、大島小松川公園南側、荒川ロックゲートにて、
荒川放水路通水１００周年カウントダウンフェスが開催されました！





賃貸のスタッフも炎天下の中、元気に会場へ


おさかな柄のかわいい箸置きは残念ながら終了～


でもでも！
色々なイベントが開催されていたり、
キッチンカーが出ていて盛り上がっていました！
みなさん日陰に入り、ソフトクリームやかき氷など、おいしそうに食べていましたﾖ
河川敷沿いは風が吹いていて、まだ心地よい？感じがしたりしなかったり


ところで、
荒川放水路通水１００周年カウントダウンフェス　とはなんぞや。というところですが、
２０２４年１０月２４日は、荒川放水路通水から１００周年なのです！


放水路とは、川の流れをよくするために新しく人の手で開削し、
直接海や他の川に放流する水路のこと。

そして通水とは、文字通り、水を通すこと。

実は１００年前までは、今の荒川は陸地で、
荒川は人の手で作られた人工の川ということをご存じでしたでしょうか

実は現在の隅田川が、以前荒川と呼ばれる川でした。



むかしむかしの明治４３年。１９１０年。
日本列島のほぼ半分（！）にまで被害をもたらした大洪水が発生。
隅田川の堤防も決壊し、わたしたちの住むこの地域も含む、東京の広範囲が浸水被害を受けました。

その大災害をきっかけに、人々の生活を守るため、直接海へ水を流せるよう、
『荒川放水路計画』がスタートしたんだそうです。

当時は今のような機材もないため、ほぼ全て人力での工事です。
どれだけ大変だったんだろう、、想像を絶します


あらゆる苦労や困難を乗り越え、完成したのが１９２４年１０月２４日
１００年をいよいよ迎えるこの日まで、一度も決壊せず、私たちのまちと暮らしを守り続けてくれています。
ありがとう、昔の人々！！！



１００周年を記念して、
２０２４年１０月まで、毎月１２日に岩淵水門がライトアップされるそうですﾖ

沢山の人の苦労が、今の私たちを支えてくれていることに改めて感謝ですね
先人たちの知恵は偉大です！！
今年の夏休みの自由研究は、これで決まりだ～
 

ページ作成日　2024-07-10